フレンチワークのカバーオールの中でも一番人気があるのが、ブラックモールスキン素材のワークジャケット。
モールスキンは綿糸を横朱子織で高密度に織り上げた素材。光沢感と厚みのある生地感がモグラの毛皮に似ていることからその名が付きました。ヴィンテージ市場ではモンサンミッシェルやアドルフラフォンのものが特に人気です。

リプロでもたくさんのモールスキン素材のアイテムを目にしますが、オリジナルのような質感のものにはなかなか出会えません。

しかし、今回AUBERGE/オーベルジュがオリジナルのモールスキンを超えた素材の開発に成功しました。
世界で最高品質と呼ばれるカリビアンシーアイランドコットンを使用し、非常識な打ち込みの超高密度コットンクロスにて作られたブラックモールスキンファブリックは、オリジナルを超える質感と、着心地の良さを誇ります。



繊維の宝石と呼ばれる、カリビアンシーアイランドコットンとは。

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1492年カリブ海の島に到達したコロンブスによってその存在が世に知られることとなったバルバデンセ種の綿花。18世紀後半に米国においてもバルバデンセ種の栽培が開始され、シーアイランドコットンと呼ばれ、アメリカで沢山生産されていきます。
時は流れ、20世紀初頭にカリブ海においてシーアイランドコットンの栽培が拡大。米国で更なる品質向上を受けた種子がカリブ海の島々に導入され、カリブ海のシーアイランドコットンの商業栽培は、英国政府によって設立された海島綿協会によるサポートを得て「West Indian Sea Island Cotton/西印度諸島海島綿 という世界で初めてのブランド綿に進化します。

シーアイランドコットンの繊維は、コットンの品質として重要な長さ、強さ、細さといった性質を高い水準でバランスよく持っています。特に繊維長は超長綿の中でもトップレベルを誇ります。繊維が長いほど細くなっていき、細くなるにつれて手触りが良くなり、繊維が切れにくく丈夫な糸になります。

AUBERGEのCARIB NOIRでは、この世界最高品質のカリビアンシーアイランドコットンを使用し、超高密度に打ち込みをすることで、シルクの様に滑らかでありながら、地厚でタフなブラックモールスキンを完成させました。



ヴィンテージを超える、オーベルジュらしいプロダクト。

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生地感やディテールも相まって、一見ヴィンテージをそのままリプロダクトしたように見えますが、袖を通すとオーベルジュらしさを感じれる1着。身幅やアームが大きく取られ、ヴィンテージでは味わうことのできない着やすい仕上がりに。ヴィンテージで大きいサイズを探して着るのももちろん良さではありますが、今の時代にフィットしたサイズ感で、極上の生地とディテールを味わうことができるのがオーベルジュのオリジナルを超えるモノづくりではないかと思います。

BRAND : AUBERGE / オーベルジュ
SIZE : 42 / 44
COLOR : Black
ORIGIN : Made in Japan
MATERIAL : 100% Cotton
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オーベルジュを通販でお探しであれば、アルザック鎌倉へ

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アルザック鎌倉では、オーベルジュブランドを数多く取り揃えております。神奈川県で唯一の正規販売店となり、オーベルジュデザイナーの小林さんの地元でもある鎌倉に実店舗を構えております。古着好きなオーナーが皆様にブランドと古着とのミックススタイルをご案内させて頂きます。