BIG YANK

ビッグヤンクで揃える究極のシャンブレーシャツ。

【BIGYANK/ビッグヤンク】はアメリカで生まれたワークウエアブランド

【BIGYANK/ビッグヤンク】は、アメリカのワークウエアブランドです。その歴史は現在から100年近くも遡ること、1919年。アメリカ中西部に位置するイリノイ州のシカゴで誕生しました。シカゴは、アメリカでは人口第三位の経済都市で、ニューヨーク、ロサンゼルスについで大きい年です。

ビッグヤンクは、会社名ではなくブランド名で、リライアンス マニュファクチュアリングカンパニーが1919年に商標登録したブランドです。このブランドの面白いところは、ディテールの宝庫と呼ばれるほど、ユニークなディテールとアイデアをたくさん取り入れた製品を生み出しておりました。またそのディテールのほとんどの商標を獲得し、独自のアイコンとして売り出していき高品質で高級路線のワークブランドとして認知されていく事になります。

そして、ビッグヤンクブランドをもつリライアンス マニュファクチュアリングカンパニーは、その技術力と品質の良さから、第二次世界大戦には軍需品を供給するメーカーにまで成長をしていきます。軍需品を作っていたということは、アメリカ軍やアメリカ合衆国からお墨付きをもらっていることになりますので、ブランドやメーカーとしての認知や信頼を確立していき、成長していきました。

【BIGYANK 1942 CHAMBRAY SHIRTS】

生地や付属、ネームまで忠実に再現

生地や付属、ネームまで忠実に再現

1942Shirtに使われているシャンブレー生地は、当時の生地を分解し、研究して作られたもの。綿100%のタテ糸にロープ染色されたインディゴ糸を使用したシャンブレー素材は、シャリ感があり、洗濯と着用を繰り返していく事で、インディゴが抜けてきて、ヴィンテージさながらの経年変化を楽しむことができます。こちらの生地は一貫して岡山の工場で作られております。

またボタンも忠実に再現しております。山ポケのトップにつくBIGYANKのロゴ入りボタンは、当時のメタルボタンを再現し、オリジナルで製作。また、ほかの部分で使われる樹脂系のボタンにも菱形のマークが入ったボタンを採用。菱形は、リライアンス社のトレードマークであったことから、ボタンやネームいたるところに使われておりました。

襟につくネームも当時のものを再現し、モデルによって使い分けるこだわり様です。
ビッグヤンクを楽しむなら、まずはこの1枚

ビッグヤンクを楽しむなら、まずはこの1枚

ビッグヤンクが復刻された当初から作り続けているモデルがこちらの1942Shirt。

胸の山型のポケット、通称山ポケの商標出願が1942年にされたことに基づき、こちらの名前がつきました。当時この左右非対称のポケットをコンビニエントポケット、すなわち便利なポケットとして商標を獲得しておりまして、左胸のポケットはタバコを取り出しやすいように山型のポケットになっており、右側の大きなポケットにはペン差しやその他なんでも入れる事ができる事を売りにしておりました。

袖口にはミシン効率を良くするための剣ボロのない袖、ストームカフスを採用。背面にはカーブしたヨークがございますが、カラダのラインに沿って縫う事で、荷物を持ち上げたときにストレスを逃がし、背面が破れる可能性を少なくするためのストレインプルーフヨークを採用。前立ても一枚の生地を折り込んで一発で縫い上げる仕様等、当時のオリジナルのビッグヤンクのシャンブレーシャツを研究し、同じ製法にこだわり、当時を超えるクオリティで実名復刻されております。

【BIGYANK 1935 CHAMBRAY SHIRTS】

ベタシャン生地が醸し出す、品の良いシャンブレー生地に注目。

ベタシャン生地が醸し出す、品の良いシャンブレー生地に注目。

1935Shirtで使われる生地は、通称ベタシャンと呼ばれる、縦横どちらにもインディゴ糸を使用した、青みの強い生地です。

通常のシャンブレー生地はタテに色糸、ヨコに白糸を使い平織にすることで、デニムに比べると白糸が表面に交互に出てくるので霜降り調の見え方になります。ですが、こちらは縦横どちらにもインディゴ染めされた糸を使う事で、青みの強いシャンブレー生地に仕上がっております。縦と横でインディゴの色の濃度を変えたものを使用することで、
1942よりもう一つ前のガチャポケモデル

1942よりもう一つ前のガチャポケモデル

こちらも同じく、ビッグヤンクが復刻された当初から作り続けているモデル1935Shirt。

左右非対称のポケットをこちらは通称ガチャポケと呼ばれるモデルで、1935年に商標出願されたコンビニエントポケットが付くモデルです。先ほどの山ポケとの違いは、こちらのガチャポケはポケットの下側をふらして、空間を作っております。こちらの空間により、当時の紙タバコを汗の湿気から守る効果があり、面白い由来を持つシガレットポケットとしてのディテールをそのまま再現しております。

袖口のストームカフス、背面のストレインプルーフヨーク、前立ても一枚の生地を折り込んで一発で縫い上げる仕様等、1942と縫製面では同じ構造をしている、大変クラシックなシャンブレーシャツです。

無題 (79)
ビッグヤンク シャンブレー
ビッグヤンク シャンブレー

BIGYANK/ビッグヤンク 1942シャンブレーシャツ

size 15 15H 16 16H
LENGTH
着丈
71 73 64 66
CHEST
バスト
110 115 120 125
SHOULDERS
肩幅
46 48 50 52
SLEEVS
袖丈
62.5 63.5 64.5 65.5

cm

ビッグヤンクのシャンブレーシャツのサイズ感は、以下の身長で標準体型を目安にした場合です。
着用モデルは、180cm、80kgでサイズ16を着用。

サイズ15:身長165~170cm程の方向け
サイズ15H:身長170~175cm程の方向け
サイズ16:身長175~180cm程の方向け
サイズ16H:身長180~185cm程の方向け

13678
ビッグヤンク シャンブレー
ビッグヤンク シャンブレー

BIGYANK/ビッグヤンク 1935シャンブレーシャツ

size 15 15H 16 16H
LENGTH
着丈
71 73 64 66
CHEST
バスト
110 115 120 125
SHOULDERS
肩幅
46 48 50 52
SLEEVS
袖丈
62.5 63.5 64.5 65.5

cm

ビッグヤンクのシャンブレーシャツのサイズ感は、以下の身長で標準体型を目安にした場合です。
着用モデルは、180cm、80kgでサイズ16を着用。

サイズ15:身長165~170cm程の方向け
サイズ15H:身長170~175cm程の方向け
サイズ16:身長175~180cm程の方向け
サイズ16H:身長180~185cm程の方向け