写真は1930年、ガブリエル・シャネル（ココ・シャネルとも呼ばれています）が保有する南フランス、ロクプリュヌ・キャップ・マルタンのラ パウザにて、愛犬のジゴと一緒に過ごす一枚。
同年代にこのスタイルを確立しているガブリエル・シャネルのカッコよさと、これぞフランスと言えるお手本のようなコーディネート。

この時着用していたセーラーシャツをヒントに、【AUBERGE / オーベルジュ】オリジナルのパターンで作り上げたのが、【COCO / ココ】です。
【COCO / ココ】は着用しているボーダーのピッチを研究し、彼女の身長から割り出すことでボーダーピッチまでも再現したバスクシャツです。

生地にはスビンコットンを使用した光沢感のあるシルキーな生地。スビンコットンは、インドのスジャータ綿と、シーアイランドコットンを掛け合わせた超長綿で、肌触りの良さも特徴。
また、20番手のやや肉厚で透けにくい素材感。通年使いやすい生地感です。

写真は©CHANELより参照

先ほどのココ・シャネルが着ていたボーダーシャツが綺麗に袖まくりされているのに着想を得て作られた【COCO / ココ】。
袖まくりしても着用した際に下に落ちてこないように袖口の作りをあえて細くしています。アームホールは太めの作りになっているため、ストレスなくゆったりと着用できる作りになっています。

たっぷりとした身幅と、程よい幅のボートネック。襟部分に伸び留めが付き、長期間の着用でも首元が伸びにくい仕様。

とにかく着心地が良く、シルエットがよく、永く着用可能な大人のボーダーバスクシャツ。安心の日本製。
クラシックなフランスブランドのボーダーTEEとは一線を画すハイクオリティな仕上がりです。